山林売却をお考えの方へ

あなたの山林(立木)を、買取りいたします

山間部の過疎化が進む今、山林の管理にお困りの方が増えています。
そこで山田林業では、立木の所有権を買い取ることで、放置されていた山林を価値に変えて、所有者様に還元します。
立木だけでなく、土地も一緒に手放したいというご相談には、購入希望者とのマッチングや、弊社による買取などのご提案も行っています。

買取の流れ

STEP1 「森林簿」を取得し、所有山林を確認 

お問い合わせの前に、所有山林の「森林簿」をご用意ください。
取得に必要なのは、毎年送付される固定資産税の課税明細書に記されている「地番」。
この「地番」を、山林のある県の山林課、あるいは県の農林水産事務所に提出すればOKです。

見落としがちな「保安林」にご注意!

注意が必要なのは、所有林が「保安林」に指定されている場合。保安林は非課税扱いで、固定資産税の課税明細書に掲載されないため、ご自身の所有林であることを見落としがちです。そんな見落としを防ぐには、森林簿取得の窓口で「森林簿を名寄せで出してください」と伝えるのがポイント。県内にある同一名義の山林がすべて記載されたものが交付されます。

STEP2 メールで山田林業に連絡

当ウェブサイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。
折り返しお返事の上、お打ち合わせの日程についてご相談させていただきます。
山林買取の対応可能エリアは、京都府・兵庫県・岡山県・鳥取県が目安となります。

STEP3 お打ち合わせ・現地調査

ご指定の場所までお打ち合わせに伺い、森林簿を拝見して現地調査の進め方についてご相談させていただきます。現地調査はお客様のご同行ありでもなしでも、どちらでも可能です。管理を委託している方がおいででしたら、案内役としてご紹介ください。

STEP4 買取額の査定

現地調査の上、買取価格をお見積りいたします。買取価格は、山林の条件(面積、日照、立木や下草の状態、作業路の有無など)によって大きく異なります。当社の買取の多くは、土地の所有権はお客様のままで、立木だけを買い取るケースですが、土地も一緒に手放したいというお客様のご相談も承っております。(山林の条件によって、買取できないケースもあります)

STEP5 契約・売買成立

お見積りにご納得いただけましたら、契約書を交わし売買成立となります。作業路が整備されていない山林の場合は、重機が通るための作業路設置工事を行うことに同意していただく必要があります。売買成立後も短期間での大量伐採はせず、数十年スパンの長期的視野で間伐を繰り返し、生態系を守りながら優良大径材をじっくり育成することを基本としています。また、新たに植林をご希望される方には、別途料金お見積りにてご相談に応じています。

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